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【新卒ブログ】プログラミングから逃げたエンジニア-第2章-

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新卒初めての案件で…

一ヶ月にも及ぶ研修を終えて、数十名規模の案件に、テスト実施者として参戦した。

しかも、案件はソフトウェアやWEBアプリケーションではなくハード!(ゲーム機とか、テレビみたいなもの)
普段触らないようなものに触れて、テスト検証するのは思いの外楽しい。
いきいきと同期が「おもしろい!」と口に出すくらいに新卒みんなで取り組んでいる。
僕もその一人、同じ気持ちで数日間の時を過ごした。

消化するテスト検証がなく、手が空いたときに
今行っているハードのシステムについて気になって調べ、大学で得た知識をもとに、自分なりに構成や、扱っている仕組みについて考えてみた。
その中でも、一番重要だと思ったことはデータベース。

データベースを知らない人に簡単に説明すると、アプリケーションやシステム内の大量のデータを保管することに加えて、やり取りする役割を担っている。

だからこそ、データベース周りの知識をもっていれば今後の案件に役に立つと思い、実務経験はないけれども、隙間時間を見つけては大学で得たSQLの知識と、業務に関する知識を復習していた。
「勉強するならば、アウトプットも大事!」
そう教えてくれたのは、研究室でお世話になった先生。
頂いた教えを基に、会社内の案件で必要な情報や案件に関わっている人以外にも共有できるような、”もしかしたら役に立つかもしれない資料”を作成しようと考え、個人で秘密裏に実施することにした。

データベースとは

 

もしかしたらではなく、今

案件に配属され、一週間弱経過し上職の方から
「データベースの知識があるならば、今の案件のデータベース担当としてテスト実施管理者になってくれないかな?」
と声をかけていただいた。
「早い!早すぎるよ!まだ、資料も作ってないよ??というか、どこで資料作ってるの漏れた!?」
驚きもあったが、願ってもいなかった案件の実施管理職にNoとは言えない。
新卒が案件に入ってわずかでジョブチェンジ。
これぞ、ベンチャー。
これぞ、IT。

どんな事をするのかは、不明だが「やれる!」という謎の自信をもって取り組む。

内容はSQLでデータの書き換えを行いテストをするという事らしい。
SQLはデータベースに命令をするコードのようなもの。
今回の案件で初めて触れる人が多く、その指導者としてアサインされたみたい…
「んー、、、実務経験無いけど、大丈夫そ?」
軽はずみのYESと言ったときは感じていなかった、責任という重圧が一気に来た。

案件のテスト実施管理と同時に課せられたことが、二つある。
1.今回入った案件に関するデータベースの更新方法を知ること。
2.テスト実施者に対してのHow toを伝えること。

1は大学での知識と、直近での復習があるから行けそう!
2は資料を作ってるからいける!

「いけるじゃん」

準備をしていたことが役に立ったおかげで、責任は少し軽くなった気がする。

マルチタスクに必要なもの

当たり前だが案件の管理を始めると、テスト実施者よりも広い視野が求められる。
実務に入ってから一週間で着いた、新卒にはカロリーが高い。
それもそう、今までのGoogleChatやバグの起票に加えて、Slack、Backlogという4ツールに目を通さなければならない。
さらに、テスト実施者からテスト内容の問い合わせとデータベース更新についての質問対応を行う。

一気に加速してしまった動きに体がついていかない。
不慣れな運転の状態のまま一週間を過ごしてしまった。
状況を打破するために、上司に「どうやって、複数のツールを把握しているんですか?」と尋ねてみる。
「優先度付けや、忘れないためにもToDoリストを作成すればいいよ」とアドバイスを頂いたので、毎日ToDoリストを作成してみた。
楽になったかどうかは分からないが、目標を設定することで、自分のタスクを可視化できた。
また、他の管理者にも目標を共有することでうまく連携が取れるようになったと感じた。

作成したToDoリストに現在の進捗管理を改善するタスクがある。

しかし、この項目を解決するためには人力では人の工数を割いてしまうので、コードを書いてツールを作成する方法が頭をよぎる。

“プログラミングから逃げたエンジニア”コードを書く

「プログラムから逃げたのにも関わらず、まさか業務でもう畑に戻るなんて」
そう思っても、使えるものは使わないと!

ネットで調べた記事を参考にしてGASでツールを作成してみるが、上手く作動しない。
試行錯誤を重ね、トライするが実行がうまくいかない。
第二のプランとして大学で培ったPythonのスキルを基に作成してみたけれど、これも同様に動かない。
藁にもすがる思いで、GENZ内の開発タスクフォースという技術での困りごとを解決してくれる言わば、何でも屋のようなチームに質問を投げてみた。
すると、第一のプランで行けることがわかった。
分かれば、もうこちらのターン!
プログラムを作成し、実行…

…できた!
このツールを作成したことで、実施の管理を円滑に行うことができた。
進捗の管理は楽になり、プログラミングに対する否定的なイメージも払拭できたような気がする。

軌跡は奇跡を起こす

今回この案件を通して感じたことは、現状の課題に対して個人の能力を最大限に発揮し、工夫や努力を重ねることで解決策を見出すことができるということだ。
特に、自分が苦手だと思っていたプログラミングのスキルを再び活かすことができたのは大きな自信になった。
困難に直面したときこそ、持てる知識や技術を総動員し、周囲のサポートを活用することで、思いもよらない結果を生むことができるのだ。

今後の目標

この経験を通じて、ただ目の前の仕事をこなすだけでなく、テストエンジニアとして常に問題解決の視点を持つことの重要性を痛感した。次のステップとしては、以下の目標を掲げることにした。
1.継続的なスキルアップ
大学で学んだ知識に加えて、業務を通じて得た新しいスキルをさらに深める。

2.チームとの連携強化
今回、同僚や上司の助けを得ることで多くの課題を乗り越えることができた。
今後は、自分が他のメンバーをサポートする立場になることを目指したい。

3.プロジェクト管理能力の向上
複数のタスクを同時にこなし、効率的に管理するためのスキルをさらに磨く。
具体的には、プロジェクトの進行状況を可視化する方法を模索し、実践していく。

未来への展望

今回の経験を糧に、私はこれからも成長し続けたいと強く思う。未知の領域に踏み込むことは怖いこともあるが、それを乗り越えることで得られる達成感や自己成長は何ものにも代え難い。
また、チームや会社全体の成功に貢献できる存在になりたいと願っている。
新卒としての第一歩を踏み出した今、これからも多くの挑戦が待ち受けていることだろう。どんな困難が訪れても、自分の軌跡が奇跡を起こすと信じて、前向きに取り組んでいきたい。

 
<過去の記事>
【新卒ブログ】プログラミングから逃げたエンジニア(社会人編)
【新卒ブログ】プログラミングから逃げたエンジニアー第1章ー
【新卒ブログ】プログラムを書かないエンジニアとはー序章ー

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