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【メンター制度に対するブログ】
新卒✖️IT=??
―元出版希望の新卒、メンターと2人3脚で成長中①―

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GENZの研修は随時成長中

2024年4月、新卒として株式会社GENZに入社した。
第1志望を出版業界に据え、就職活動を行っていた私にとってIT業界は正直志望外。
それでもオファーを受託し、面談・面接を受けて、入社を決意した。
その決意に諦めも妥協もなかった。
あったのは納得と期待。
就活エージェントの方に言われた「趣味は趣味に留めておいた方が幸せなこともある」という就活の信念に関するアドバイス。
聞いた時、視界がクリアになった気がするほどの納得感を得た。
そして、「キャリアプランもライフプランも両立しやすい」という第1志望以外の業界選びで譲れない点。
それがIT業界ならば、1番叶えやすいとも就活エージェントの方にアドバイスをいただいた。
この納得と期待が面談と面接を経て、GENZにはある気がした。
加えて、GENZの「新卒1期生」として、カリキュラムやフェーズを会社と一緒に作っていけるとのこと。
ということは、新卒としての歩み方の基準を自分たちで作っていくことができる。
面白そう、と思った。
しかし、実際に研修が始まると、GENZと共に研修を完成させていく、という手探り状態も同時に存在した。
GENZの研修は新卒と共に、随時アップデートを重ねていった。
その中でもGENZが挑戦をしたのが「メンター制度」である。
「メンター制度」とは、正直なところ詳しくは知らない。
わからないことの相談や日常の中での悩みを気軽に相談できる、1番近い距離で社会生活のスタートを一緒に歩んでいく先輩、という認識でこの2ヶ月は進んできた。
その中で行われたことの1つに【毎日のチャットで行う非対面のコミュニケーション】がある。
先輩と後輩。
年齢も性別も経験値も違うメンターとメンティが互いを理解する大きなきっかけになったのが、このコミュニケーションだと感じている。

連絡帳的な毎日のチャット

人によっては【毎日のチャットで行う非対面のコミュニケーション】に多さや大変さを感じることがあるかもしれない。
だが、私にはこの非対面のコミュニケーションが「話しかける」という壁を低くしてくれたのだ。
形式は小学校で行われていた連絡帳のようなレベルのやりとり。
その中でメンターの方の「絵文字」と「レスポンスの速さ」が安心感、というか話しやすさを感じさせた。
まず、絵文字は些細ではあるがとっつきやすい印象がある。
職場の先輩とのやりとりにおいて、絵文字はよくないのかもしれないが、絵文字ひとつが話しかけやすい、に私の中で繋がっていた。
この気さくさにGENZの良さ・自由を同時に感じる。
気にしやすい私の性格には、わかりやすく打ち解けやすい印象のやりとりの方が簡単にいい印象を抱くのかもしれない。
私の単純な性格に合っていたのだろう、多分。
次に、レスポンスの速さは本当にありがたいと思ったポイントである。
私の担当メンターの方は毎日出社しているわけではなく、席も離れている。
正直いうと話しかけにくい。
すぐに懐いたのは毎日出社しており、ことあるごとに雑談をできる他のメンターの方たちであった。
わからないことを自分のメンターの方にチャットで聞く、もしくは席まで赴くよりも、身近にいる他のメンターの方に聞いた方が早いし、直接質問した方が理解しやすかった。
しかし、毎日チャットでやりとりし、且つレスポンスの速いメンターの方ならばいつものやりとりの一環として質問もしやすいし、何よりすぐに返信があるという安心感が積み重なったことにより「質問する人の選択肢」に挙がってくるようになった。
この無意識に頼る選択肢に入る、というのはメンター制度を実用化していく上で、かなり重要な結果なのではないかと感じている。
続いて、私が意識してメンターの方に送っていたチャット内容は「現状報告」であった。
今どのような研修を行っていて、どこに難しさを感じたのか、次のメンター面談のきっかけになるような内容を送っていた。
送っていた理由は2つ。
【話す内容に丁度いいこと】と【面談での会話のきっかけ】であった。
実際にこの取り組みがメンターの方から「助かっている」という意見をいただいている。
まず【話す内容に丁度いいこと】は、日常的に会話をしない職場の先輩との非対面でのコミュニケーションにおいて、話題を見つけることが私にとっての最難関であった。
日記形式での簡易報告、というチャットの話題がちょうどよく、【面談での会話のきっかけ】にも繋がっていった。
週に1度の面談では、チャットで話した内容を拾ってきてくださったことがある。
メンターがチャット内容や会話をよく覚えてくれている、という性格のおかげもあるが、コミュニケーションとして十分成功しているのではないだろうか。

まだ書き足りない新卒✖️IT✖️メンター制度では、年齢も性別も経験もひっくるめて、メンターの方とはいい影響を与え合える関係でありたいと思う。
人と紡ぐコミュニケーションは、私の人生課題として追求するものだから。

新卒✖️IT✖️メンター制度=コミュニケーション

元出版希望の新卒は、メンターの方と2人3脚で成長していく。

<過去の記事>
【新卒ブログ】新卒✖IT=?? ―元出版希望の文系新卒、ITベイビーとして掴まり立ちし始めるー
【新卒ブログ】新卒✖IT=??―元出版希望の文系新卒、入社後2週間でブログを執筆―

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