vampire curry about




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これまで誰も聞いたことも見たことも食べたこともない、面白く、ドキドキするようなカレーを作ろう。

最初の構想から14年。

途切れることのなかった思いから生まれたのが、このヴァンパイアカレー・シリーズです。

ヴァンパイアカレーの最大の特徴は、ブランデー、古酒などのアルコールをスパイスに練り込み、30日以上ものあいだ闇の中で寝かせて熟成させていること。あたかもヴァンパイアに噛まれた人間が、深い闇と眠りの中でヴァンパイアに変身するかのようです。

その他にも、古代岩塩、ルーマニア産蜂蜜、不老ハーブ、若返りの水を使用するなど、ヴァンパイアにちなんだ素材が満載です。

吸血鬼の恐ろしいイメージとは裏腹に、なぜか意外なほどまろやかで、やさしい味わいのヴァンパイアカレー。
実はそれが、ヴァンパイアの真実の姿であるかもしれません。

あなたも一度、噛まれてみませんか?



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ヴァンパイアカレー・シリーズの最初のテーマは、『変身(メタモルフォーゼ)』
変わりたい、いまある自分から別な自分になりたい、そう願う気持ちは誰しもが持っています。
しかし、本質的に人間はそう変われるものではありません。
唯一、ヴァンパイアに噛まれることを除いては……。

噛まれることによって、ありふれた普通の人間が、力強い不死のヴァンパイアに変身する。
それと同じように、ヴァンパイアカレー・メタモルフォーゼも、これまでにない「熟成」という手法によって、スパイスを『変容』させています。

すなわち、ヴァンパイアカレー・メタモルフォーゼは、人が生まれ変われること、その変身のプロセスを伝えるメッセージなのです。


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これから順次送り出されるヴァンパイアカレー・シリーズは、一つ一つが固有のテーマによって成り立っています。

変身、不死、そして永遠……。

ヴァンパイアカレーに込められているのは、人々の願い、憧れ。

そう。
ヴァンパイアカレーを通して、人は本当の自分と出会うのです。



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スパイスにアルコールを練り込み、冷暗所(ダークサイド)で30日以上じっくり寝かせます。
すると、アルコールの効果で、スパイスは油脂分をじわじわと滲ませながら次第に熟成していきます。
あたかもヴァンパイアに噛まれた人間が、やがてヴァンパイアとして変身していくかのように……。


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30日以上たって熟成の終わったスパイスは、あやしいほど艶やかで、甘い香りを放っています。
味も、熟成の効果で、スパイス特有のえぐみが取れた驚くほどまろやかな味わいに変化しています。

深い闇と眠りの中で作られたダークサイド・スパイス。
ヴァンパイアのイメージとは裏腹に、意外なくらいやさしく、そして愛しい。
それが、ヴァンパイアの真実、本当の姿なのかもしれません……。

※アルコール分は煮込みの過程でほとんど蒸発しています。


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古生代の中期、三億五千万年前にできたといわれる、ヒマラヤの古代岩塩。
まさに、果てしない永遠なる時間との出会いがここにあります。

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岩塩は、海塩特有の刺激味がほとんどなく、まろやかな甘みさえ漂っています。
ヴァンパイアカレーのまろやかさの秘密は、この古代岩塩を使用していること。
なにものにも汚染されていない純粋な海の味は、ヴァンパイアが好む汚れなき美しい乙女にも似て、まさにこの世の奇跡とも言える味わいです。



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『蜂蜜は神さまからの贈り物』。
不老長寿の妙薬として古来から知られる蜂蜜。
古代エジプトの遺跡から見つかった三千年前の蜂蜜は、腐っていることもなく普通に食べられたそうです。

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ヴァンパイアのごとく永遠の生命を持つこの蜂蜜を、ヴァンパイアカレーは隠し味として使っています。蜂蜜を使ってルーを煮込むことで、味わいがなめらかに。
原産国は、ドラキュラの故郷ルーマニア。100%天然高級アカシア蜂蜜とこだわりました。


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永遠に生き続けるヴァンパイア。
ヴァンパイアカレーも少しでも彼に近づこうと『不死のハーブ』として知られるセージ、ローズマリーをスパイスにブレンドしています。


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セージは、古代ギリシア・ローマの時代から儀式の際に用いられ、『Herba sacra』(聖なる草)と呼ばれていました。セージの語源は『救済』。また、ローズマリーは、『聖母マリアの薔薇』という名の通り、神聖な植物、不死のシンボルとされていました。
邪悪でありながら神聖。相反する二つの顔を持つヴァンパイアにふさわしい素材です。

※健康効果の高い沖縄産のウコン、月桃。入手できれば長寿草で知られる長命草、ツボクサなどもブレンドされることがあります。


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沖縄に伝わる『若水(わかみず、おちみず)』伝説。その水を浴びたり飲んだりすると、若返るといわれます。
ヴァンパイアカレーで使われる水は、すべて、聖地・玉城をはじめとする、沖縄県内各地の湧き水をできる限り使うようにしています。

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特に写真の*湧き水。
沖縄の名水として知られるこの*湧き水は、どんな干ばつの時でも枯れることがなく、島の人々の生命をうるおしてきた、まさに生命の水です。
パワースポットとしても名高いこの*湧き水100%で作ったカレー。
ヴァンパイア本人もきっと食べたがることでしょう!
※都合により、湧き水を汲みに行けない場合は、天然水となります。


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カレーに使用する肉は、自家製『カフワ』で最後の仕上げを行っています。
カフワというのは、アラビア語で『ちから』、『聖なる飲み物』を意味します。
カフワには覚醒作用があり、むかしアラビアの僧侶たちは、カフワを飲んで一晩中修行に励んだそうです。実際には、珈琲や、ある種のワインのようなものであったようです。

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当店のカフワは、自家焙煎の深煎り珈琲豆から、アルコールを使った特殊な方式でエキスを抽出したものです。
大量の珈琲粉から、ごくわずのエキスしか取れませんので、非常に高価で、贅沢な素材となっています。
これに、カルダモン、ナツメグなどのスパイスをブレンドして、カフワと呼ぶにふさわしい効能を持たせました。
このカフワを仕上げに用いることで、肉の臭みが抜け、さらにカフワに含まれる成分により、これまでにない奥深いコクが生まれます。




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なぜ、沖縄でヴァンパイアカレーなのか?
それは、この島が、まぎれもなくヴァンパイアの島であるからだ。

かつて、島のいたるところで見られたという人間や動物の血にまつわる風習。
あるいは、死者の復活を信じて行われた様々な儀式は、そのことを示唆している。

さらに、『おちみず』と呼ばれた不死の水への信仰。

墓参りでの、奇妙なまでに賑やかな会食。

つい最近まで行われていた、洗骨の風習。

『マブイ』と呼ばれる人間の魂の着脱概念。

死者たちの結婚、グショーニービチ。

これらは、沖縄における生者と死者の特別な関係を物語るものだ。
すなわち、この島の人たちは明らかに死者たちと同じ空間と時間を共有し、しかもそれを積極的に受け入れようとしている……。

夜は死者たちの時間であり、生きている者たちは彼らを邪魔しないように気をつけて生活してきた。
昼と夜の境目の短い時間には、生者と死者が交流することさえできたという。

まさに、ヴァンパイアの世界そのものではないか?


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沖縄。

生と死が混ざり合う、幻影の島。

不死の秘密を宿す、神秘の島。

この島なればこそ、ヴァンパイアカレーは生まれたのだ……。




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